20年前、アジャ・コングに抱っこされて記念写真を撮った少年が、20年後に彼女とまさかの再会を果たしました。アジャ・コングは1986年に全日本女子プロレスでデビューし、当初からヒール(悪役)として活躍していました。しかし、彼女は勧善懲悪の女子プロレス界において「明るいヒール」として人気を博し、男性ファンからも支持を受ける存在となりました。
1994年には清涼飲料水「きりり」のCMに瀬戸朝香と共に出演し、一般の人々にも知られるようになりました。その後、バラエティ番組などにも出演するようになりました。
1996年、アジャ・コングに直接会って一緒に写真を撮った少年がいました。写真は別の時期に撮られたものでしたが、少年はアジャ・コングの大ファンだったのでしょう。そして、20年後、彼らは再会し、再び記念撮影を行いました。驚くべきことに、抱っこされていた少年はなんとプロレスラーになっていたのです。
勝俣瞬馬選手はDDT NEW ATTITUDEに所属しており、彼自身のTwitterには少年時代の写真と再会時の写真が投稿されました。この写真はすぐにネット上で話題となり、アジャ・コング本人からもリプライがありました。
勝俣瞬馬選手は感謝の気持ちを述べながら、いつかは同じリングに立つことを目指して頑張ると語りました。このほのぼのとしたやりとりに、多くの人々が癒やされました。アジャ・コングが20年後も現役であることにも驚きを感じました。
ネット上の反応では、アジャ・コングの顔が昔も今もやさしいという声や、心が温かくなったという感想が寄せられました。また、4歳の頃からアジャ・コングのファンだったというエピソードや、彼女が怖いイメージだったが実際はとても優しい顔をしているという意見もありました。