息子のお腹がいつも調子が悪く、原因を調べていた母親。哺乳瓶のバルブについたカビを見つけたが、掃除しても症状が改善しなかった。ある日、バルブの構造を調べたところ、カビが繁殖しやすい隙間があることに気付き、シリコンバルブに切り込みを入れることで解決した。しかし、メーカーに問い合わせたところ、「設計上の問題ではない」との回答が返ってきたため、母親は改善を求める署名活動を始めた。その結果、メーカーはバルブの設計を改善することを約束し、改善された商品が発売された。