アメリカン・エキスプレスに勤める女性が、産休・育休明けに部下のいないポストに配置されたことを不当として、同社に損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁は女性の主張を認め、220万円の賠償を命じた。判決によれば、この処遇は男女雇用機会均等法などに抵触する不利益な取り扱いであり、公序良俗にも反するという。女性はかつて37人の部下を率いる部長だったが、復帰後にそのチームは消滅しており、新設ポストに配置された。
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