4歳の少女が愛犬の死を悲しんで神様に手紙を送った。母親の話を聞いた記者がこのエピソードを紹介し、それによると少女はアビーへの愛を忘れられず、「神様に手紙を書いたらアビーを分かってくれるかな」と言った。手紙にはアビーと遊んでほしいという願いが込められ、封筒には「天国の神様」と書かれて投函された。そして、少女に金の紙で包まれた小包が届き、中にはアビーの写真と共に「アビーは天国にいる」という手紙が添えられていた。誰が答えたのかは分からないが、配達できない手紙を扱う部署には美しい魂があるという結びで記事は締めくくられている。