コンビニで店員に暴言を吐いた客を新聞投稿で指摘した若者「おじさんあなたは偉くないよ」
2024/03/04

コンビニのレジで酒を購入したおじさんが、年齢認証のボタンを押すよう店員に促されると「俺が未成年に見えるのか?!」と逆ギレしました。この出来事は19歳の若者がコンビニでバイトしていた時に経験したものでした。

アルコール類を購入する際には年齢認証ボタンを押すことが義務付けられていますが、このおじさんはそのルールを理解せず、バイトの若者を見下し、文句を言ってきたようです。このような横柄な態度は、年功序列の組織で部下が増えただけで自分は偉いと勘違いするタイプの人間によく見られるものです。

この投稿はTwitterなどで大きな反響を呼び、中高年客の勘違い横柄態度に対する批判が相次ぎました。同様の理由で逆ギレした梅沢冨美男の出来事も取り上げられ、彼の場合も同様のパターンでした。

梅沢冨美男は2012年にコンビニで同様の出来事があり、若い店員に対して激怒しました。彼は「20歳以上だとはっきり分かる客に対しボタンを押させるのは店員も店側も悪い。

せめて20歳以上と分かる客に対しては店員自らがボタンを押してあげるべきだ」と主張しました。

このような出来事から、年齢認証制度の是非だけでなく、若い店員に対する態度についても議論が巻き起こりました。この制度自体が意味あるのかどうか、コンビニの24時間営業の問題などについても疑問が呈されています。

このような出来事は、社会全体での議論を呼び起こし、若い店員に対する尊重や配慮が求められるとともに、年齢認証制度の見直しも模索されるべきでしょう。

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