【横書きの封筒に切手を貼る時は、こうだ!】
皆さんがよく目にする縦書きの封筒は、ご存知の通り左上に切手を貼ります。
問題なのは、横書きの封筒。
もしかして…縦書きと同じく、このように貼ったことはありませんか?
コレは、アウト!
郵便番号を書く枠が印刷されていないと、ついつい勘違いしてしまいがちですよね…。
しかし、正しくはこうなのです!
横書き封筒の場合、切手を貼る位置は封筒の右側!
知っている人は「当たり前じゃん!」と思うでしょうが、案外知らない人が多いんです。
ネットでも、「知らなかった!」
という声が数多くあがっています。
左上統一だと思ってた…
たまに、左上に切手貼る場所が印刷されてる横書き封筒もあるよね
あ~、これ子どもに注意したことあるなあ
郵便屋さんごめんなさい…いつも左上に貼ってました…
郵便の消印作業は、機械で行っています。
しかし横書き封筒の左側に切手が貼ってあると、機械が読み取れないのだとか。
消印を押す機械は、縦長封筒の切手の位置を基準に設定されており、横長封筒も縦にしてこのようにセッティングされるからです。
読み取れなかった封筒は、手作業で消印を押さなくてはなりません…。
間違った貼り方の封筒が多いほど、余計に時間がかかってしまうわけですね。
縦書きは左側、横書きは右側に切手を貼るべし
切手を正しい場所に貼るだけで、郵便局での作業がスムーズに進みます。
毎日大量の郵便を配達してくれる方たちのために、これからは正しい切手の貼り方で送りましょうね!