梅雨明け間近の6月後半、仕事から帰宅途中の主人公は、雨雲が垂れ込める中を車で自宅マンションに向かう。
到着すると、いつものように妻からの声が聞こえない。不審に思い探すと、妻はリビングで正座をし、大きな蜘蛛に怯えていることが分かる。主人公は蜘蛛を追い出そうとするが、その姿に驚き逃げ出してしまう。
一瞬の出来事だった。主人公が逃げた後、蜘蛛が妻に向かって来たため、妻はハエ叩きで撃破。ティッシュを使って蜘蛛をトイレに流した。妻の機転が立った行動に、主人公は妻の男前ぶりに感心するのであった。
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