稚内にある文献によると、昭和40年頃に15名程の行者が竜神沼を訪れ、南無妙法蓮華経を唱えながら沼の周りを回ったところ、40~50周回した時に突如水面が揺れ、周囲が暗くなり、沼から龍のような姿が現れた、と記されています。
この由緒ある底なし沼であるため、テレビの取材にあたっては事前にお祓いを行い、地元住民も関心を示し竜神沼に集まりました。「深さがあると思う」「想像つかない」「利尻島の姫沼とつながっている」「長い竿でも底に着かない」といった声が上がりました。
鉄の棒にメジャーを取り付けヘリコプターから投入した結果、深さは2メートル37センチメートルでした。予想外の結果に地元住民も驚いていました。
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