「マイナ総点検で政府の逃げ」- 政府がマイナンバー情報総点検本部を開いたが、国民の不安を解消するための対策の公表は期待外れ。マイナンバーの正確性を第三者が判断するのは難しいため、総点検の効果が疑わしい。河野デジタル相の責任放棄も問題であり、国民に自己責任を押し付けている。政府は国民の不安を解消するために真剣に取り組むべきだが、その意思が感じられない。