福島第一原発の処理水の海洋放出に向けた設備の視察をした岸田総理大臣。政府は22日に放出時期を決めるが、漁業関係者は説明不足だと訴えている。岸田総理は関係者の理解を大切にし、継続的に対応していくと述べた。ANNの世論調査によると、70%の人々が政府の説明が不十分だと回答している。漁業関係者は安心を求めており、政府は十分な説明を行う必要がある。