大学卒業したバイトの娘に正社員になってほしいと願った店長は、ゆとり世代だから責任感がないと頑なに拒否されていた。しかし、バイトの子は自己免疫疾患があって、体を無理させるとダメだという理由で正社員になりたくないと言った。店長はそれを知らず、バイトの子をいびりだし、ある日彼女は急病にかかり、救急車を呼ばなければ助からなかった。その後、精神的にやられて2年間引きこもってしまったが、資格を取り、再び働いて結婚する幸せを手に入れた。