巨人の岡本和真が逆転2ランを含む2本塁打を放ち、61打点でリーグトップに躍り出した。岡本は主将に就任し、4番として存在感を示しているが、一塁のポジションを坂本が優先され、岡本は三塁から一塁へ回っている。この状況には批判もあり、岡本のメジャー志向にも変化が生じる可能性があるという。また、岡本はかつての監督である高橋由伸に恩義を感じており、もし由伸が再び監督になればメジャー行きが難しくなるため、球団にポスティング移籍を直接要望する可能性もあるとされている。しかし、現在の契約は来季まで残っており、岡本が球団を離れる可能性が高まる皮肉な状況となっている。