電車内で、ある妊婦さんをからかう若者グループに対し、偶然その妊婦さんの娘だと判明した小学生高学年の女の子が強く抗議した出来事。

グループは妊婦さんの体型や優先席使用について下品なコメントをしていたが、それに気付いた女の子は母親の制止を振り切り、優先席シールを指摘しながら「言いたいことは堂々と言え」と若者を非難。若者は謝罪を強いられ、女の子は正義感たっぷりに立ち振る舞った。周囲は騒然とするが、女の子の正義感と勇気に私は感銘を受けた。若者の誤りを正し、正しいことに向かって逃げない姿勢が賞賛に値すると思われた。