飲みかけのペットボトルを3時間放置すると、中の菌が1リットルあたり1万3000個から2000万個に増えるため、腹痛や食中毒を引き起こす恐れがある。実験により菌の繁殖率が調査され、麦茶やコーヒーでも繁殖が確認されたが、オレンジジュースが最も繁殖率が高かった。真夏の30℃以上の時期には繁殖がさらに増えるため注意が必要だ。ストローで飲むことでも口内の菌が逆流し同様のリスクがあるため、他の容器に移して飲むことが望ましい。