松本人志への損害賠償請求で吉本興業との裁判が確定的になり、その舞台裏での声明に驚きを隠せない
2024/03/25

ダウンタウンの松本仁さんが、女性との飲み会での正加害疑惑を巡る週刊文春の報道に対し、5億5000万円の損害賠償を求める裁判を起こしたことが発表されました。ただし、これは松本さん個人の提訴であり、吉本工業の顧問弁護士ではない弁護士が選ばれたことが注目されています。

裁判において、野村主夜弁護士が解説したところによれば、松本さんが個人で提訴した理由には吉本工業との関係が影響しているようです。吉本工業が松本さんに対して損害賠償を求める可能性があるため、同じ弁護士が原告被告の両方を弁護することはできないとされ、松本さんは個人で弁護士を選んだとのことです。

この裁判が進行する中で、松本さんと飲み会に参加した関係者や共演者にも影響が及ぶ可能性があります。また、テレビ局やスポンサーにも波及の可能性があることから、裁判の結果によっては吉本工業と松本さん以外の関係者にも影響が及ぶかもしれません。吉本工業は松本さんとの距離を置く姿勢を示しており、裁判での勝訴も松本さんにとっての可能性とされています。結局、今後の裁判の行方が注目されています。

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