『月曜から夜ふかし』は日本テレビ系で放送されているトーク番組で、放送事故レベルの「あるデマ情報」が流されてしまいました。その結果、一般人の家庭が崩壊寸前に!
『月曜から夜ふかし』では街頭インタビューが行われるのですが、問題となったのは東京の竹の塚で3人の女性に行ったインタビュー映像でした。
3人のうち、1人の女性は中学2年生の時に妊娠して中学3年生で出産しましたが、相手の男性に逃げられたという壮絶な過去をカミングアウトしました。
そのインタビュー中‥
その女性の妊娠・出産の時には、ちょうど放送されていた日テレ系のドラマ『14才の母』と同じ時期に妊娠・出産を迎えたため、リアルにシンクロ、と取り上げられていました。
そして女性のインタビュー中にたまたま後ろを通過した自転車に乗った男性がいたのですが、何とその男性がその逃げた相手だと女性が主張したのです。
女性によると、その逃げた男性とは‥
番組では、「女性が逃げた男性と9年ぶりに偶然再会」と取り上げられていて、男性の顔にはモザイクがかけられていました。
すると番組終了後に、その男性本人から番組宛に電話がありました。
その電話で男性は、
インタビュー中に通りかかった自転車の男性は自分だと思うけど、全く身に覚えがない
と語ったのです。
しかもこの男性は、『月曜から夜ふかし』のインタビュー中に通りかかったことを妻子に話していたのです。その結果‥
妻はインタビューを受けている女性を夫が妊娠させたと思って大激怒、子供を連れて家を出て行ってしまいました。
妻にとっては寝耳に水で、怒るのも当然ですよね。自分だったら、と思うと、妻はみんなショックを受けるのではないでしょうか。
そして番組がインタビューをした女性に、再度確認してみると‥
何と、人違いだったことが判明したのです。