日本エレキテル連合は中野聡子と橋本小雪から成るお笑いコンビで、2007年に結成されました。結成当初は「日本パブリック連合」として活動し、2010年には大阪から東京に拠点を移し、「日本エレキテル連合」と改名しました。彼らはキングオコント2013・2014で準決勝に進出し、「だめよ〜だめだめ」のネタで大ブレイク。流行語大賞も受賞し、メディアで引っ張りだこの存在となりました。
しかし、彼らが急に消えた理由はいくつかあります。まず、彼らが一発屋と言われるようになった理由の一つに、「未亡人朱美ちゃんシリーズ」の封印が挙げられます。彼らは流行語大賞受賞後、一発屋になりたくないという危機感から「朱美ちゃん」を封印しました。しかし、朱美ちゃん以外のネタには需要がなく、彼らは苦境に立たされました。
また、彼らの所属事務所がテレビ局にギャラアップを申し入れたことも消えた理由の一つです。彼らはブレイクしたばかりの頃、一般的な芸人と同じギャラではなく、ハリセンボンクラスの人気芸人に並ぶギャラを要求しました。さらに、朱美ちゃん以外のネタで出演することや、素顔で出演することも求めました。これにより、テレビ局からのオファーが減少したと言われています。
また、彼らのトークの下手さもテレビ出演が減った原因の一つとされています。彼らはひな壇トークで認められることが必須とされる芸能界で、トークのスキルが不足していたのです。
さらに、彼らがテレビ関係者に好かれていなかったことも消えた理由の一つです。彼らは志村けんさんを尊敬しており、彼の出身地である東村山に住んでいました。しかし、彼らが「都会に引っ越したい」と発言したことで、テレビ関係者からの評価が下がったと言われています。